Camera

2017年4月12日 (水)

電子シャッターとメカニカルシャッター LED照明のフリッカー(縞模様)

水槽の魚やサンゴを撮影する時、たまにレンズを水槽に接触させて撮影したります。

これは、ブレの軽減や映り込みを押さえるためにするのですが、この時メカニカルシャッターだとシャッターの音や振動が水槽に伝わり、魚が驚いたりして良い撮影が出来ない事があります。

勿論、水槽に接触させてなくても音で魚が驚くことがあります。

 

そんな時にオリンパスのE-M1は、2015/11/26に更新されたファームウェアVer.4.0”音が出せない環境に適した静音撮影モード”を使うと、音や振動の悩みが解消され、魚を驚かすことなく撮影できるのですが・・・

ここに落とし穴がありました。

そうです。

少し前から悩んでいたあの縞模様が発生するのです。

P4100006_2
露出時間 1/250 秒 Fナンバー F2.8 ISOスピードレート ISO-400

超シマシマです。

 

これはフリッカー(照明の明滅)によるもので、電子シャッターでシャッタースピードが速いと発生する現象と確認出来ました。

メタハラでパワーショット(コンデジ電子シャッター)の時は一切出なかったので、初めは悩みましたが、うちのLEDはインバーターでは無く、ただのスポットライトなので、発生するんですね。

静音モードは先幕も後幕も電子シャッターなので、こんなことになったのですね。

因みに、オリンパスHPで確認してみると・・・

 

(ファームウェアver.4.0による追加機能)
静音撮影モード(電子シャッター)時は、シャッター音に加えてAF電子音もOFFとなるので、音が出せない環境での撮影に役立ちます。1/16000秒から1/8秒までのシャッタースピードから選択でき、連写撮影(最高11コマ/秒・連写モードH)も可能です。

・動きの速いものを撮影した場合に、撮影画像に歪みが発生する場合があります。
・一部の蛍光灯やLED照明下でシャッター速度によっては撮影画像に縞模様が出ることがあります。
・シャッター開閉時のショックの影響を軽減できます。
・フラッシュは発光禁止になります。AFイルミネーターは禁止されません。
・ISO LOW-3200の範囲で利用できます。

 

と記載がありました。

 

非常に有効な機能だと思っていたので少し残念です。

 

 

 

ただ下の3つの写真のように、シャッタースピードが遅いと徐々に薄くなり、1/30 秒ではほとんど感じられなくなり、1/8 秒だと拡大しても感じられなくなります。

 

・・・1/30 秒以下だと、静止している物しか撮影出来ないので、基本使えません。

 

今後は室内ではなく室外の超望遠やマクロで使ってみようと思います。

 

P4100008_2
露出時間 1/80 秒 Fナンバー F5.0 ISOスピードレート ISO-400

 

右側に縞模様がはっきり出ています。

 

P4100009_2
露出時間 1/30 秒 Fナンバー F8.0 ISOスピードレート ISO-400

 

言われなければ分からない程度ですが、薄っすら縞模様が確認できます。

 

P4100005_2
露出時間 1/8 秒 Fナンバー F18.0 ISOスピードレート ISO-400

 

流石に拡大してもほぼ分かりません。

 

 

 

仕方ないので、これまた同じファームウェアで追加された機能の、”低振動モード(電子先幕シャッター)0秒”でガマンすることにします。

 

これなら下画像の様に、シャッタースピードが低速でも高速でも縞模様は入りません。

 

ただ、通常より若干低振動(静音)なだけで、魚達は気付きます。

 

P4110001_2
露出時間 1/250 秒 Fナンバー F2.8 ISOスピードレート ISO-400

 

縞模様が完全に無くなりました。

 

P4110003_2
露出時間 1/80 秒 Fナンバー F4.5 ISOスピードレート ISO-400

 

こちらも縞模様らしきものは全く確認できません。

 

 

 

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2017年3月12日 (日)

スミレヤッコでも・・・と思ったら・・・。

最近、アクアリウムの更新が滞っておりますが、久しぶりにスミレヤッコを撮ったので、更新してみることにしました。

P3120006_2

ただ、魚は元気で良いのですが・・・

 

困ったことにカメラ(E-M1)の調子が悪く、下の写真のように縞模様ノイズが入ってしまう時があります。

P3120001

一体どうなっているのでしょうね。

週明けにもオリンパスに聞いてみようと思います。

 

 

 

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2015年2月26日 (木)

やっと罫線機能がつきました!Olympus Viewer 3 Ver.1.4.2 へのアップデート

Olympus Viewer 3 には、罫線表示機能が今までありませんでした。

 

これは結構ツライもので、何だか微妙に斜めになっていると嫌な感じがするような写真を編集する時とか、建物内等で建てつけが悪く水平が狂っているような時に、カメラ内水準器に頼ってしまった時とか、編集時に罫線があったらな~なんて思ってしまいます。

 

人によっては、そんなこと気にならないとか、撮影時合わせれば必要無いとか、意見は色々だと思いますが、私にとっては必須なのです。

 

撮影時合わせればなんて言われても、オリンパスの手振れ補正は強力なのもあるのか、非常にブレにくいのですが、思った構図が若干ずれたり、斜めになったりする時があります。

ましてや、PENシリーズには水準器が付いていない機種もありますし・・・。

なのでOlympus Viewer で編集する際は、仕方なく“ドコデモグリッド”と言うフリーソフトを使っていました。

それがやっと機能として乗っかってきたのです!!

 

Photo

グリッドが不必要な写真でスイマセン。

 

2015年2月20日発表のVer.1.4.2では、編集やRAW現像画面で、右下アイコン群の一番左に、漢字の“囲”のようなアイコンが現れるようになりました!

 

これをクリックすると、上の画像のように縦横2本づつのグリッドが現れます。

このグリッドは優秀で、上下の目盛枠の矢印を動かすことで上下左右に移動するのです。

これは主流の方眼罫線よりも使い勝手が良いと感じました。

 

アップデートの仕方は、Olympus Viewer を立ち上げて、画面内左上メニューのヘルプの横に、アップデートという項目があります。

これをクリックして、プルダウンメニューからソフトウエアのアップデートをクリックし、“OK”をクリックすれば、最新バージョンを選べるようになります。

 

こうなると、早く水平出しが必要な被写体を撮りに行きたくなってしまいます(*^.^*)

 

 

ただ・・・動きの重さは改善されていないようです。

 

通常編集時でも少し重いですが、書き出し時や、高画質表示時に良く止まります。

特に“常に高画質で表示する”の設定にすると、短時間のフリーズならまだしも、タスクマネージャーから強制終了させないと、フリーズ解消しない時もあります。

ただ、“常に高画質で表示”には、メーカー推奨スペックがあり、マルチプロセッサ/1GB以上のRAMが必要と記載されています。

因みに私のパソコンは、一応クワッドコアのi5-4690Kに、16GBのRAMを積んでいますが、厳密にはマルチプロセッサではなくマルチコアプロセッサになります。

だめなのでしょうかね~?

それとも実際のマルチプロセッサでも遅かったり、フリーズしたりするのでしょうか?

 

まあ、通常表示の編集だけでも改善して欲しいものですm(_ _)m

 

実際キャノンのG12で撮影した画像を、Digital Photo Professional で編集していた時は、XP/Pentium 4 3.00GHz/RAM 2GB で、RAW画像編集の際、フリーズした記憶がありません。

勿論、今もたまに使いますが、結構サクサク動きます。

 

確かにRAWファイルのサイズが2MB程度、E-M1で撮った写真の方が大きいですが、大した違いではないように思えます。

 

何かの常駐ソフトが干渉しているのかもしれませんが、それにしても不安定すぎると思います。

02190422

(E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II)

オオバンが水面に顔を突っ込もうとバタバタしている。

 

 

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2015年2月 5日 (木)

スマホがOM-D E-M1のワイヤレスリモコンに! OI.Shareについて

本日、OLYMPUS OM-D E-M1のファームウェアver.3.0アップデートのお知らせが届きました。

ただ、アップデート出来るのは2月24日からだそうですonz

 

004907_oishare_logo2_2OLYMPUS Image Share(OI.Share)

オリンパスのスマホ用Wi-Fiアプリ。

iOS 5.0 - 7.1 Android 2.3 - 4.4で使用可能。

App StoreやGoogle Playから無料でダウンロードできます。

 

私がE-M1を購入したとき、リモコンについては全く何も考えていませんでした。

て言うか、どこのメーカーでも一眼にはワイヤレスリモコンが当たり前で使えると思っていたのでした。

何故かと言うと、私の周りのソニーαを使っている友人も、キャノンKissを使っている友人も、普通にワイヤレスリモコンを持っていたからです。

だからこそ、オリンパスのマイクロフォーサーズに、ワイヤレスリモコンの純正が無いことにビックリしたのです。

フラッグシップですよ!ホント、ビックリしました。

 

実際一眼のワイヤレスリモコンを純正で発売していないメーカーは、他に富士フイルムとパナソニックのルミックスだけのようです。

ペンタックスなんか防水だったりします。

とまあ、ここまで書いて何ですが、実際は純正のワイヤレスリモコンのほとんどが、カメラの前方5m程度からしか撮影できなかったりしますので、使い勝手は限られるのですが・・・。

 

そう考えると、スマホソフトのOLYMPUS Image Share(OI.Share)は、Wi-Fi用なので、360度OKだし、障害物がなければ50mくらいは大丈夫そう。

そんなシチュエーション無いと思いますがcoldsweats01

 

さて、本題のE-M1のWi-Fiですが・・・

OLYMPUS HPのE-M1仕様ページに「IEEE 802.11b/g/n」と有ります。

末尾に「a」や「ac」が含まれないので、高級Wi-Fiで使える高速の5.0GHz帯やギガビットと呼ばれる高速Wi-Fiは使えず、通常の2.4GHz帯になります。

(まあ、ふつうそうでしょうね)

なので、通信速度は混雑していると遅くなり、画像サイズによってはスマホへ転送失敗なんて事もあるかもしれませんが、シャッター切るのは問題無いでしょう。

シャッターが切れれば、スマホへ画像転送失敗してもカメラ側には画像が残るはずですし・・・。
(まだ転送失敗した事が無いので定かではありません)

 

P2050489
最初の設定方法を、簡単に紹介すると・・・

あらかじめスマホにOLYMPUS Image Share(OI.Share)をインストールしてから、カメラの再生メニューで、スマートフォン接続を選んでOKボタンを押します。

2回ほど次へを選択すると・・・QRコードが出てきますので、OLYMPUS Image Share(OI.Share)を立ち上げたスマホで接続を選択して読み取ります。

アプリの表示に従いE-M1のプロファイルをスマホにインストールします。

最初は結構手間が掛かりますので、あらかじめ設定しておかないと、現場でいきなり最初からはキツイと思います。

 

02040210
OLYMPUS Image Share(OI.Share)を起動した画面です。

 

最初の設定を終えていれば、次回からは、カメラの再生メニューで、スマートフォン接続を選んでOKボタンを押してから、スマホのOLYMPUS Image Share(OI.Share)を立ち上げれば、自動でスマホがカメラを探し当ててくれます。

接続までちょっともたつきますので、スマホ画面下に「ON」が表示されるまで何秒かガマンが必要です。

接続されたら、一番上のリモコンを選択するとライブビューが起動します。

 

02040209
上の写真は、E-M1でタイマー設定して、タッチシャッターで、ライビューしているスマホを写したものです。

拡大すると、左下のサムネイルに、この撮影の前の一枚が写っていますが、タイマーを使わずにシャッター切ったので、手が写っています。

 

ライブビュー画面では、スマホからカメラのモード変更や、そのモードの操作(ISO/SS/AV/補正等)が出来ます。

その他にも、タイマーや連写も変更ができます。

ただし、画質や画像サイズの変更は、スマホ側では出来ませんので、画質や画像サイズを変更をする場合は、一旦Wi-Fiを切り、カメラ側で操作することになります。

注:カスタムモードの設定は、スマホに反映されませんので、カスタムを入れていないモードにダイヤルを合わせて、画質を変更しなければなりません。

RAW+JPEGで撮影すると、カメラ側にはどちらも保存され、スマホ側にはJPEGのみ保存されます。

その他の機能は、下記OLYMPUSの Image Share(OI.Share)紹介サイトで。
http://app.olympus-imaging.com/oishare/

 

更に、現時点では動画撮影非対応なのですが、2015年2月24日に発表されるOM-D E-M1ファームウェアver.3.0では、ライブビュー画面をスマートフォンで確認しながらムービー撮影を行うことが可能になります。

  

Wi-Fi接続に慣れるまでは、ちょっと面倒臭いかもしれませんが、慣れれば相当使えるアプリだと思います。

 

ただやはり、接続までのタイムラグがあったり、スマホが他で必要なときは使えませんから、単純明快にシャッター切るだけ用にエツミが販売しているピクセル ワイヤレスリモートコントローラー O2(オリンパス用)  も、魅力的だったりします。

エツミ ピクセル ワイヤレスリモートコントローラー O2(オリンパス用)

 

こんな超怪しい激安品もあります。

 

 

 

 

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2015年2月 4日 (水)

ミドリイシの成長速度

以前にも触れたことがありますが、ミドリイシには、成長速度が異常に速いものと、真逆のメチャクチャ遅いものがあります。

 

と言う事で・・・今日は、うちのメンバー内最速のものを紹介します。

 

02030194

 

このミドリイシの特徴は、細くて脆いになります。

 

結構ポキポキいきますので、レイアウト変更や動かすときには注意が必要です。

ただやはり、この手は異常に成長が早いのです。

写真には水面が見えていますが、現在水面まで2cmを切っています。

10月にこの場所にセットした時には、5cm以上余裕を持ったつもりだったのですが、あっという間に成長してしまいます。

このままだと、予想では後2ヶ月もすれば水面に到達しそうです。

水面に到達すると、今度は水面に若干広がろうとします。

そうなると、これがまたみすぼらしくなるので、そんな時は折ってしまいます。

どうみすぼらしくなるかと言うと、水面を根と考え、無理に広がろうとするので、上から見たら共肉は無く、骨格が丸見えになります。

まあ、下方向に向いた共肉は、反射した光しか当たらなくなり、そこで成長がほとんど止まりますので、水面を覆うなんて事は無いはずです・・・多分・・・過去の経験ではありませんでした。

 

もう一つ、ミドリイシを・・・。

 

02030190

 

これは、某やどかりショップで折れたB品扱いのものを2,000円程度で購入したものです。

こちらも成長が早いかなと思っていたのですが・・・確かにうちの水槽では2番目に速いですが、今のところちょっと早め程度に感じられる程度です。

因みに、下に載せた写真はf8.0で撮影したもので、上の写真は、開放f値4.0で撮影したものです。

拡大すると、被写界深度(ピントが合っている範囲の奥行き)の違いが良く分かります。

ただし、下の写真は1/10秒のシャッタースピードなので、手持ちではかなり厳しくなります。

(上の写真は1/40で、手持ちギリギリいけそうですが、今回はどちらも三脚で撮影しました。)

 

しかしながら、f8.0で撮った下の写真は、被写界深度が深く、この手の対象物には良い感じになりました。

クリックして拡大すると、下の写真では奥の枝先のポリプが分かりますが、上の写真では

ボケてポリプまで分かりません。

ISOはどちらも200にしています。

 

02030191

 

これ以上絞りすぎると、被写界深度的には良い結果が得られそうですが、シャッタスピードが遅くなりすぎて、水流でゆれるポリプがブレブレになってしまう可能性があります。

ISO上げるとシャッタスピード上げられますが、一番良い画質で撮りたかったのでISO200は譲れませんでした。

 

 

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2015年2月 1日 (日)

DUAL FAST AFの勘違い

E-M1のオートフォーカススピードの速さは、現時点でマイクロフォーサーズ最速(M.12-40mm f2.8 PROlens装着時)と言われており、フォーマットの小さなニコンのアドバンストカメラを除けばミラーレス最速と言われております。
(imaging-resourceと言う海外カメラレビューサイトが、ある一定の条件下で計測した結果ではありますが)

なのでそんなばかっ速なAFスピードは、コントラストAF+像面位相差AFによるDUAL FAST AFだからだとばかり思っていましたが、実は両方のAFが動いているシチュエーションは、C-AF(コンティニュアスAF)の時だけだと言う事を昨日再認識しました(^-^;

いつからか、全てのモードでDUAL FAST AFが働いているって、超勘違いをしていましたが、全くの誤解でしたね。

なので、先日の記事内で、ホンソメワケベラを撮ったシーンは、S-AF(シングルAF)だったので、コントラストAFだけが働いていたということになります。

 

う~む、恐るべしOM-D E-M1のFAST AF(コントラストAF) ( ̄ロ ̄lll)

 

と言う事で・・・

コントラストAFだけでも十分速いのが分かったのですが・・・

今回は、あえてDUAL FAST AFが働く、C-AF+TRでシマヤッコをロックオン(追尾)してみることにしました。

013101531_2
E-M1 1/160秒 F4.0 3200 M.40-150mm F2.8 + MC-14

 

シャッターボタンを半押ししたまま追尾して、背びれを広げた“ここだ”と言う時に全押しです。

結果、追える速さで動いてくれているなら、これが一番撮りやすいかもなんて思いました。

撮影時に連写掛けてましたが、1枚目が一番ピントが合っていて、2枚目以降は、若干ピントが手前に来ていました。

連写中に距離が若干離れたのでしょうね。

そこまではさすがに追尾してくれませんcoldsweats01

 

ちなみにホワイトバランスは、AUTOで撮影した後、くそ重いOlympus Viewer 3(←オリンパスさん、ソフトの処理能力向上を強く願います)を使い、RAW現像。

シマヤッコのヒレのグレー部分でグレー合わせしたので、ブルー被りをかなり消せました。

(撮影した場所は、ディープブルーライトの真下)

 

 

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2015年1月22日 (木)

E-M1 デジタルテレコンで赤ちゃんミドリイシ

コンデジからデジタル一眼に変わると、まず重さの洗礼を受けてしまい、慣れないと中々上手く写真が撮れません(^-^;

何しろパワーショットG12にマクロレンズを着けても、たかだか400g程度だったのですから・・・。

それが、E-M1にM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO+1.4x Teleconverter MC-14となると、約1,500gになり、4倍弱。

なので、今までのように、簡単に魚の動きにカメラを合わせることが出来ません。

当然の結果なのですが、相当腕が落ちたような気分になります。

(元々腕がある訳では無いので一層辛い)

そんな事もあり、三脚立てれば良いサンゴの写真を、意地で手持ちで撮ってみました。

今回は、デジタルテレコンが気楽に使えるものかどうか、試したかったのです。

下のサンゴはミドリイシの木っ端で、今回のリセットで上手く定着するかどうか、成功への試金石と、私の中で位置付けたものです。

どうやら上手く定着し、成長を示しているので一安心しています。

012100651

この木っ端は、3つの欠片の群体で、水中パテで固定しています。

見えている横幅は、約2cm程になります。

ポリプもしっかり出して、順調な感じが見て取れます。

焦点距離:210mm(35mm換算420mm)で、最短撮影距離にて撮影。

 

それを、デジタルテレコンに切り替えると・・・

012100611

約2倍になって、大げさですが顕微鏡みたいですね。

 

パワーショットのときは、何故か一度も使用しなかったのですが、E-M1では重宝しそうです。

この2枚は、JPEGで撮り分けてます。

RAW+JPEGで撮影すると、元サイズのRAW画像と、中央部分が2倍になったJPEGとが記録されます。

と言う事で、デジタルテレコンはJPEG出力なので、RAW編集出来ないと言う事になると思います。

オリンパスの説明では、「画像処理エンジンの優れた画像補間性能により、高画質を保ったまま、高倍率撮影が可能」ということで画質劣化を防いでいると説明されていますので、どうしてもRAW編集したい場合は、Olympus Viewer 3にもその機能は無いので、元サイズの画像をRAW編集して、その後単純にトリミングするしか方法が無いようです。

比べていないので分かりませんが、多分その方法ではもっと画質が落ちるのでしょうね。

一眼でこの機能は、何故かオリンパス以外には見受けられません。

まあ、APS-C以上の最新撮像素子なら2000万画素超も多く、単純にトリミングしても問題無いのでしょうけど、後からトリミングしない人も多いのが実情でしょうから、単純に使える機能ですね。

 

ちなみに魚でもやってみたのですが、まだまだそこまでの倍率に腕がついて行かず、ブレて上手く写せませんでした。

 

012100271

これはデジタルテレコンを使ってませんが、まあまあピントが合ったので・・・。

イレギュラースイマーのホンソメワケベラにピントが合うなんて、さすがコントラストAF+像面位相差AFによるDUAL FAST AFですね。

勿論連写性能も手伝ってのことですが・・・。

こんなのパワーショットでは簡単に撮れません。

 

 

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2015年1月13日 (火)

防湿庫?ドライボックス?

私の周りは特にかもしれませんが、カメラの保管って結構煩雑な方が多いような気がします。

特に、一時的な趣味に留まられる方に多いのは言うまでもありませんが、それなりに何年も撮影をされている方でも、情報不足が故に、大事なレンズを机の引き出しやホームセンターで売っている収納BOXなんかに入れっぱなしにしていたり、ジュラルミン風の機材ケースに入れるまでは良いのですが、乾燥剤を入れていないなんて方も周りにいたりして、ちょっとびっくりしてしまいます。

 

この前も私の友人が、キャノンのF4 300mmレンズを、ジュラルミンケースから取り出して、“これ結構したんやで”と私に見せてくれたのですが・・・

残念ながら内側のレンズ全体に何年も拭いていない車の内窓のようなクモリが発生していました。

クモリなのかカビなのかは分解しないと分かりませんが、そんなレンズで撮影した写真は、全ての写真がフレアが発生したかのようになってしまう事でしょう。

一口馬主時代に、馬の撮影にはまって購入したレンズだと言う事だったので、5年以上はジュラルミンケースに入れっぱなしだったんではと思います。

結構な値段の白レンズが台無しですね。

 

その他にも、1年程度タンスに仕舞いっ放しのペンタックスK30を、違う友人から拝借(年末のブログで使用)した時は、保護フィルターがクモリまくりで驚いた事もありました。

K30は防塵・防滴ですし、着けていたレンズも防塵・防滴だったのもあり、本体やレンズは無事でしたが、それでもあの時拝借していなければ、そのままタンスに入れっぱなしだったと言う事だったので、その内にやられる事間違いないでしょう。

たしかにコンデジなら5年もしたら買い換える事が多いでしょうし、10年一昔前のデジタル一眼のボディなら5年も経つと大きく出力して鑑賞するには辛くなってくるので、出番も無いかもしれませんが・・・

それにしても綺麗な状態で保管しておいて損は無いと思います。

 

そこで候補に挙がるのは防湿庫になると思います。

有名どころでは、東洋リビング、トーリ・ハン、ハクバなどがあります。

ただ、こやつらは結構な値段になるので、ギリギリでカメラやレンズ等の機材を購入した場合、かなりキツイ出費になってしまいます。

ただし、安いノーブランド的なものもあるので、それを選べば1万円前後で購入できたりもします。

下のリンクは、左が小さな1台程度に良い21リットルで、右がちょっと大き目の2~3台に良い51リットルですが、有名メーカーのものなら倍以上の価格は間違いないので、安いですね~。

  

 

今回、私もコンデジから一眼へシフトしましたので、水槽を置いているのもあり、湿気は一般宅よりも多いと思われるので、そんな環境で大事な機材をガビさせる訳にはいかず、かなり悩みましたが、機材への投資が大きすぎたのと、実際どのサイズの防湿庫を選べば良いかも現状分かりかねるので、とりあえずは簡易(ドライボックス)で済ませることにしました。

キャパティ ドライボックス 11L グレー DB-11L-N

 

アマゾンで送料込み2,500円以下だったので、これにしてみました。

 

ドライボックスで気をつけなければならないことは、湿度計が付いていないものが多いということです。

※入れる乾燥剤は、ほとんど全てが徐々に能力低下して行くのですから、湿度計が無いと意味を成さない状態にあっても全く分かりません。

これはナカバヤシの商品なのですが、ちゃんと湿度計が付いています。

勿論このタイプ(どのタイプでも?)は、開けると一気に周りの湿度近くまでが上がるのですが、上手く40-50%をキープできるように、湿度計を確認しながらシリカゲル(乾燥剤)を取り替えたり追加したりしています。

※付属の安価な湿度計は、“誤差が大きい”や“反応が遅い”等の問題を指摘する方もいらっしゃいますが、目安になれば良いと思いますので、壊れていなければそれ程問題は無いと思います。

 

表記の本体内寸の高さが10cmになっているので、一眼はレンズつけて収納出来ないのではと思いきや、蓋の内寸が表記されていませんので、実際は12cm程度はあるのです。

なので私のプレート付のE-M1でもレンズを着けたまま入りますし、EOS 7D等でもレンズを着けたまま入りますので、防湿庫を購入するまでの繋ぎ役として最適ではと思います。

どれくらい入るかと言うと・・・

・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを装着したOM-D E-M1。

・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(ソフトケース入り、テレコン装着)。

・M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmマクロを装着したPEN E-PL3。

・M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II(ソフトケース入り、フード付)。

・更にフィルター類や小物類。

上記以外にも、入れ方次第では、まだ入ると思います。

この手のボックスは深さがあっても、カメラやレンズは重ねて入れられないものが多くて不便なので、その点でもこの浅底タイプは、1ヶ月使ってみてこれで良かったとしみじみ感じています。

 

乾燥剤にはケンコー【強力乾燥剤】ドライフレッシュ スティックタイプ(10g×10本入) を2~3本入れて、湿度計が下がらなくなったら交換してます。

これは干せば(電子レンジでもOKだと思います)再使用できるので便利です。

更にこんなもの買ってみたのですが・・・

 東洋リビング モバイルドライ 除湿ユニット MD-2

今回のドライボックスに入れると、湿度20%とかになってしまい、強力すぎるので、トートバッグに入れて使っています。

この分では、防湿庫は当分必要なさそうかな?

でも、個人的には、頻繁に使っている間に、防湿庫は購入すべきだと思います。

使用頻度が低い機材が増えてくると確実に必要な防湿庫ですが、使わないものに中々お金を掛けられないのが現実だと思うし・・・。

ドライボックスでは、定期的に乾燥剤を交換しなくてはならない為、長期管理は難しいです。

忘れると、外気と変わらないどころか、下手をすると結構密閉されているので高湿度BOXになってしまい、意味が無くなります。

そうなるとドライボックスに入れているのにクモリやカビに襲われることになります。

そんな悲しい事は無いと思います。

 

 

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2015年1月12日 (月)

レンズ保護フィルターとPLフィルターのセット

突然ですが、レンズ保護フィルターってどうなんですかね?

私は新しくレンズを購入すると、値段も高く、特殊なコーティングをしているものもあり、どうしてもそのままよりも保護フィルターを着けたくなります。

一昔前の保護フィルターや現存でも低価格のものは、表面反射が高く、画質に少なからず影響するような気になってしまってましたが、最近は表面反射0.5%や0.3%というものが主流となり、気にする事もなくなったように感じられます。

もちろん、厳密に言えば、フレアやゴーストが発生するかしないかのようなシビアな場面では着けないに越したことは無いのでしょうが、それでも不注意にレンズに何かが当たって、傷付かないまでも、コーティングが一部はがれるなんていうシチュエーションを想像すると、保護フィルターは着けておきたいと考えています。

 

ちなみにファインダーでマクロ撮影していると、構図やピントに夢中になりすぎて、不注意に近寄りすぎてレンズに木の枝が当たったりすることはしばしばあります。

 

実際、保護レンズ無しで撮影していて、レンズのコーティングが点状に取れたり、PLフィルターに点状の傷が付いたりしたことは結構あります。

性格上、何かに熱中すると、他に不注意になってしまう事もしばしばで、おはずかしい(^-^;

 

そこで今回購入したレンズにも保護レンズを着けようと、何の気なしにケンコー62mm PRO1D plus プロテクター を購入しようと思ったのですが・・・

やはりここはPLフィルターも私には必須なので、一緒に ケンコー Zeta EX サーキュラーPL 62mm もと考え検討していると、両方で大体1万3~4千円になってしまいました。

もちろん安くない買い物なので、Zetaは諦めようか、それともいっその事どちらもZetaにしちゃおうかなどと、色々検討していると・・・

 

セット売りしているものを見つけてしまいました。

 

これって、マルミ光機というメーカのものなんです。

ケンコーほど有名じゃないですが、カメラ暦の長い諸先輩方には愛されている、昔(昭和27年設立)からある老舗のフィルターメーカーで、このEXUS(エグザス)というブランドは、2013年に発売された最新モデルです。

特徴を読んでみると、ケンコーのZetaシリーズに当ててきた商品であることが良く分かります。

 

保護フィルターの表面反射は0.3%で、ケンコー62mm PRO1D plus プロテクター よりも性能が良く、Zataのプロテクター並みですし・・・

PLフィルターも透過率従来比:30%と、こちらもZataの特徴に良く似ています。

 

P1120001

手持ちのケンコーのPLフィルター(PRO1D)と並べると、これがまたケンコーのZata EX サーキュラーのページの比較とほぼ同じような違いを出しているので、同程度と考えてもそれ程違いは無いでしょう。

 

2015年1月現在、安めのショップで、ケンコーのZeta EX サーキュラーが約10,000円で、Zetaプロテクターが約3,500円なので・・・

 

カメラのキタムラで販売している【送料無料】マルミ 62mm EXUS LENS PROTECT+EXUS CIRCULAR P.L セット は12%ほどお得ということになります。

 

そしてマルミの方は、防汚処理静電防止がなされていますので、私的にはお得感が更にアップということになってしまいます。

・・・で、ついつい72mmまでもポチとしてしまいました(^-^

 

後で気付いたんですが・・・

 Kenko ステップアップリング 62-72mm というのを使えば、ワンザイズで良かったのだと思います。

まあ一々付け替える必要がありますが・・・。

次にNDフィルターを買うときには、覚えておかないとです。

(NDフィルターはPLフィルターほどの出番が私的にはありません)

 

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2015年1月 6日 (火)

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x で水槽撮影

M.ZUIKO ED40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット F2.8PRO で水槽を撮影してみました。

 

このレンズはフィルターサイズが72mmあり、今まで幾度となく水槽撮影で使ってきたレイノックス マクロコンバージョンレンズ DCR-150 だと、アダプターが52-67mmまでなので使えず、何だか水槽撮影に気が向かなかったのですが・・・。

 

どうやらM.ZUIKO ED40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット F2.8PROには必要無いようです。

 

最大撮影倍率が35mm換算で0.6倍は、うちの魚達にはかなり十分な倍率で、小さなハゼ類を除き、十分な描写をもたらしてくれました。

 

P1040054

ISO1600 F4.0 1/160秒

 

ハタゴイソギンチャクの隙間からコンニチハ(o^-^o)

 

若干ブレがあるように見えますが、角度があったので水槽ガラスの歪みが影響したのかもしれません。

 

うちの水槽はマーフィードの安物なので、斜めからの撮影にもっぱら弱いのです(T_T)

 

P1040013

ISO4000 F4.0 1/100秒

 

EVFのタイムラグ(0.016秒)も少なく、1.48倍(35mm判換算 0.74倍)の超大画面、236万ドットファインダーは非常に使い勝手が良く、ファインダーでの撮影が楽しくなります。

 

P1040005

ISO1600 F4.0 1/100秒

 

高感度撮影もISO1600くらいなら、ココログにアップできるサイズ程度では、ストレスを感じない画質で撮影できます。

 

P1040033

ISO6400 F4.0 1/200秒

 

一応ISOオートの時は、上限を6400にしているのですが、私の中では良い感じです。

最近このナンヨウハゼが、流石の成長力を見せつけ、スミレヤッコと並ぶ大きさになってしまいました。

 

もう若干抜いている感じすらあります。

 

まだシマヤッコよりは小さいので、暴君振りは程々ですが、先が思いやられますcoldsweats01

  

P1040101

ISO5000 F4.0 1/320秒

 

勿論、このヤシャハゼのような小さな被写体だと、もう少し大きく撮りたい時もあるので、今度はデジタルテレコンを使ってみたいと思います。

 

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