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2017年4月19日 (水)

レンティスMプラスX 白内障手術 術後約3か月経過で、紫外線の影響を思い知る

Lentis M Plus Xによる白内障手術後、2か月目の診察を少し遅れて先月末に終え、経過は順調で、次の診察は6月となりました。

時間によって視力にムラがあるという事を伝えると、花粉症の時期なので花粉症の薬で涙が出にくくなることがあるとの事でアレルギーの目薬を処方されました。

 

そしてこの時期は概ね毎年、体調がすこぶる悪くなるのですが、今年は先日めまいで倒れ(酒の飲みすぎ以外では初めて)、1日横になっているという日がありました。

花粉症で脳が酸欠状態になりやすい上に、左右の見え方が違うという事が原因だと思います。

花粉症が発症する前は、見え方にも慣れてきて順調だと思っていたのですが、元々車酔いするくらい三半規管が弱い上に、脳が酸欠気味では仕方ないかもしれません。

 

さて、今日はただのそんな経過報告だけではなく、巷であまり言われていないレンティスの弱点に気付いたので記しておきたいと思います。

レンティスは日本で処方されるレンズの中で優秀なレンズである事は間違いないと思いますが、所謂透明レンズなので、明るい場所では裸眼よりかなり明るく見え、紫外線カットされていない事が知られています。

(アクリルなのでUV-Aの半分は対策なしでカットされている)

 

私はレンズ選別時、そのことが若干不安でありましたが、どのレンズがどのくらい紫外線を通すかは詳細まで記載しているサイトを見つけることが出来ず、半ば病院(執刀医や通院しやすさ)で決めたので、他は選べませんでした。

ただ、紫外線が実際どのくらい見えるかなど分からないし、それ程重要とも思わず、気にもしていませんでした。

 

私の趣味の一つは、このブログを見ての通り、リーフ水槽の維持ですが、リーフ水槽維持の重要な要素の一つに光の波長があります。

そして今日、久し振りに使用をやめていた、UV-Aと可視光線の境目とされている400nm単独の照明を引っ張り出してきて点灯してみた所・・・

強烈に明るく色が認識されるのでびっくりしました。 

と言うのも、普通その照明は、レンズを直接見ると紫だと認識できるが、光線自体はほぼ見えず、光を当てている面も反応する蛍光色等でないと、光を当てている事すら分からないようなライトです。

(所謂ほぼブラックライト)

 

何だか変な見え方なので片目を閉じて確認してみると・・・

レンティスが入っている眼だと、うっすら紫の光線や、照射面がはっきり紫に見えることが分かりました。

そして裸眼の方は今まで通り、照射面は非常に薄っすら光っている程度しか見えません。

何なら照らした相手が蛍光色でない場合は、光っている事すら殆ど分からない状態が普通ですから・・・

ちょっとショックでした。

 

手術した眼が何故レンズなのに疲れるのか、分からなかった原因が、紫外線ではないかという事が浮かび上がった訳です。

勿論、毛様体筋が無駄に収縮している事もあるのかもしれませんが、紫外線(UV-A)が眼底にまで届いている事は確定と言う事です。

 

これが疲れ目の原因の一つと考えられ、特に屋外の強い日差しは疲れます。

裸眼でカットされている(ほとんど見えない)紫外線の一部が見えてしまっているのです。

言うなれば、普段見ている紫では無く、自然光の中の所謂紫外線の一部の紫が見えると言う事です。

見えると言うこは、眼底の黄斑部と錐体細胞(視細胞)に有害な紫外線が届いているという事です。

 

これが今後の人生でどのような眼病をもたらすのかは分かりませんが、黄斑変性症等に気を付けていかなければならないと考えています。

 

上記を踏まえて、Lentis M Plus X は、非常に良いレンズだと思いますが、今後手術を受ける方はレンティスMプラスXの良い部分を持った紫外線カット能力のあるレンズを選ばれることをお勧めします。

(2017年現在で、すでに数種が海外で発売されています)

 

私は、眼の今後を考え、強い日差しにサングラスと、日々のサプリメント対策を忘れない様にしないと・・・

 

 

ここで、紫は普通にはっきり見えるじゃないか!!

見えにくいとはどういう事??

・・・と言う方のために少し説明すると・・・

 

私たちが普段見ている紫は、青と赤の混合色になります。

それを脳が混合して紫と判断しているそうです。

これは眼と脳が作り出した色であり、実際の自然光としての紫は人間にはほとんど見えません。

人間の視細胞は、特殊な人間を除いて、長波長(黄色周辺)に反応する赤錐体、中波長(黄緑周辺)に反応する緑錐体、短波長(青周辺)に反応する青錐体の三種類しかありません。

人間が脳で混色しないで良く見える最短波長は、ほとんどの場合が青錐体で見える青紫までで、本当の400nm(紫)の波長は、その単独素子のライトを実際見て分かる通り、本当に薄っすらしか見えないのです。

理由は前述した角膜及び水晶体の紫外線カット能力です。

視細胞自体は見る能力があるのですが、紫外線カット能力が働いて実際はほとんど見えないという事になります。

 

その紫外線カット能力が、一部欠落した私の右目は、ある意味本当の紫がはっきり見える様になったというお話でした。

 

 

 

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