レッドシー H&S HS-A400の具合は? シークロンと比べてどうよ!
今回、私の重い腰を上げさせて張本人?のH&S HS-A400は・・・。
通常のHS-400と違い、外部式と言われるモデルになります。
普通はサンプに突っ込んで使うインサンプモデルが、場所も取らず、水漏れの心配も無く使い勝手がよいのですが・・・
いかんせん、私のシステムはサンプがリフジウムになっていますのでインサンプのタイプが使えないのです。
まあ、それがあるからこそ、立ち上げからシークロンにお世話になっていた訳ですが・・・。
今回はそのシークロンの後釜なんですが、能力はいかがなものでしょうかね~。
※ちなみに私は世間の評判とは裏腹に、シークロンのMAXパワーには敬意を表しております。
廃番商品を今更擁護しても仕方ないのですが、彼の実力はかなりのものでした。
泡が細かくないとの指摘がありますが、トルネード(上昇水流)があれば、実際はノーマルインペラーでびっくりするほど汚れが取れていました。
ただ・・・確かに曲者であることには変わりはありませんでした(^-^;
空気を送り込むチューブが細いのと、構造上の問題から、しょっちゅう詰まりをとらなければなりませんでしたし・・・。
カップが小さいために、汚れて硬くなった泡が固まり、空気穴が一つしかなかったのでそれも詰まり、しょっちゅうカップ掃除をしなければなりませんでした(u_u。)
まあ過去を振り返るのはこのくらいにして・・・。
さあ、HS-A400ですが・・・
下の写真の状態が通常時のメーカー推奨の水位と泡の量ですね。
なんだろう・・・この貧弱な感じは・・・。
シークロンのトルネードから比べると、泡の力だけで汚れを上げるこのような通常タイプは、泡だらけではありますが、効率が悪いような感じを受けてしまいます。
しかしながら・・・2日後には下の写真の通り、しっかり汚れを取り除いてくれていました!
今までと違って、水位と泡の量の二つを調整しないといけないので、結構やりにくい部分はありますが、根本的に容積は1.5倍以上にはなっていると思いますので力強い味方になってくれそうです・・・。
後、カップの汚水処理の時、一々送り込みポンプを止めないといけないので今までと違って違和感があります。
実際一度送り込みモーターを止めると、内部で濃いくなっていた汚れた泡が一旦無くなるので、立ち上がりに再度時間を要してしまいます。
良い点は・・・エアチューブが太くて詰まらなさそうな事と、カップに空気穴がたくさん開いているので硬い泡でもそれなりにしっかり溜まりそうな感じがする事ですね。
さあ、水槽内の魚の量はさほど変わっていないのでお手並み拝見ですね(*^-^)。

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